スズキ目イシダイ科〜イシガキダイを突く
梅雨の晴れ間の魚突き、食料確保へ海へ。
お魚ポイントまで、岩場を歩いて歩いて、
泳ぐ距離を減らしてからエントリー。
泳ぐ方が消耗が激しいので、がんばって歩きます。。
浅い岩場が連続していて、
波が立ちやすいポイントなので、
潮が満ちてくるタイミングでエントリー。
警戒心の薄いイシガキダイは、向こうから寄ってくる
魚たちが集まっているポイントで、ひと潜り。
岩陰でもなく、
こちらの姿は丸見えなのに、
興味を持ってうろうろしてくれる。
何もしないから寄っておいで〜。
1発で仕留めないと、魚たちが寄り付かなくなるぞ!
魚突きのコツ、魚を獲るポイントは?!
それは、コツなの〜?
イシガキダイは警戒心が薄く、
向こうから寄ってくる。
魚がすれていないポイントの方が、
圧倒的に簡単。
警戒されていたら、寄れない、突けない、当たらない。。
魚がいれば突けるし、いなければ突けない。
欲張らずに、無心で、落ち着いて、淡々と潜ろう。
イシガキダイの大人の雄(オス)は、口が白くなる
クチジロと呼ばれる、イシガキダイの成魚
老魚になるほど、
体の石垣模様が消えて、
白っぽい体色になっていく。
手銛ゴムのセッティングに試行錯誤
使っている手銛ゴムの種類
- アメゴム9mm
- アメゴム12mm
- セラチューブ(シルバー)10mm
地元の釣り具屋さんや、
Amazonでお手軽に買えるものを使っています。
(2本引きで1mは短すぎる。。)
10cm変えるだけで、かなり飛びが変わるよ!
そんなにシビアにセッティングするんだ。。
強いゴムを強く引くと疲れやすいので、
(いまのところ)柔らかいゴムを長く引く方が調子がいい。
手銛の初速を上げるにはどうする?
全然、当たらない、手銛の初速が遅い。。
ゴムを強くする、または、ゴムを強く引く(ゴムを短くする)
腕の問題でしょ。。
カーボン素材で先端が軽いとバランス悪くて飛ばないよ?
イシガキダイを食べる
野外キッチンで、直火塩焼き、炙り焼きが一番上手い
イシガキダイ茶漬け〜魚の天然コラーゲンの煮こごりが美味しい
食べるには、まず、獲ってこないと。
肉魚を捌く用に使っているサビナイフ
錆に強いH-1鋼ナイフ
ジー・サカイの仔鯱ザイテルを使っています。
刻印部分は普通に錆びるし、
研がないと切れ味が悪いんだけれど、
刃の厚みが3mmあって、
ハードに使えて気に入っている。
真水で洗っていなくても、錆が出てこない。
刃厚がペラペラの安いステンレスのナイフは、よく錆びる印象。
ステンレンスの材でも、錆びることを学ぶ・・・。