スズキ目イシダイ科〜イシガキダイを突く
梅雨の晴れ間の魚突き、食料確保へ海へ。
お魚ポイントまで、岩場を歩いて歩いて、
泳ぐ距離を減らしてからエントリー。
![おさかな](https://i2.wp.com/spearfishing.tadaima.asia/wp-content/uploads/2019/07/koshoudai_right.jpg?w=1256&ssl=1)
泳ぐ方が消耗が激しいので、がんばって歩きます。。
浅い岩場が連続していて、
波が立ちやすいポイントなので、
潮が満ちてくるタイミングでエントリー。
警戒心の薄いイシガキダイは、向こうから寄ってくる
魚たちが集まっているポイントで、ひと潜り。
岩陰でもなく、
こちらの姿は丸見えなのに、
興味を持ってうろうろしてくれる。
![おさかな](https://i2.wp.com/spearfishing.tadaima.asia/wp-content/uploads/2019/07/koshoudai_right.jpg?w=1256&ssl=1)
何もしないから寄っておいで〜。
![やぎおくん](https://i0.wp.com/spearfishing.tadaima.asia/wp-content/uploads/2019/07/yagio.jpg?w=1256&ssl=1)
1発で仕留めないと、魚たちが寄り付かなくなるぞ!
魚突きのコツ、魚を獲るポイントは?!
![さかなちゃん](https://i2.wp.com/spearfishing.tadaima.asia/wp-content/uploads/2019/07/aka_left.jpg?w=1256&ssl=1)
それは、コツなの〜?
イシガキダイは警戒心が薄く、
向こうから寄ってくる。
魚がすれていないポイントの方が、
圧倒的に簡単。
![おさかな](https://i2.wp.com/spearfishing.tadaima.asia/wp-content/uploads/2019/07/koshoudai_right.jpg?w=1256&ssl=1)
警戒されていたら、寄れない、突けない、当たらない。。
魚がいれば突けるし、いなければ突けない。
欲張らずに、無心で、落ち着いて、淡々と潜ろう。
イシガキダイの大人の雄(オス)は、口が白くなる
クチジロと呼ばれる、イシガキダイの成魚
老魚になるほど、
体の石垣模様が消えて、
白っぽい体色になっていく。
手銛ゴムのセッティングに試行錯誤
使っている手銛ゴムの種類
- アメゴム9mm
- アメゴム12mm
- セラチューブ(シルバー)10mm
![おさかな](https://i2.wp.com/spearfishing.tadaima.asia/wp-content/uploads/2019/07/koshoudai_right.jpg?w=1256&ssl=1)
地元の釣り具屋さんや、
Amazonでお手軽に買えるものを使っています。
(2本引きで1mは短すぎる。。)
![めじなくん](https://i1.wp.com/spearfishing.tadaima.asia/wp-content/uploads/2019/07/mejina_left.jpg?w=1256&ssl=1)
10cm変えるだけで、かなり飛びが変わるよ!
![おさかな](https://i2.wp.com/spearfishing.tadaima.asia/wp-content/uploads/2019/07/koshoudai_right.jpg?w=1256&ssl=1)
そんなにシビアにセッティングするんだ。。
強いゴムを強く引くと疲れやすいので、
(いまのところ)柔らかいゴムを長く引く方が調子がいい。
手銛の初速を上げるにはどうする?
![おさかな](https://i2.wp.com/spearfishing.tadaima.asia/wp-content/uploads/2019/07/koshoudai_right.jpg?w=1256&ssl=1)
全然、当たらない、手銛の初速が遅い。。
ゴムを強くする、または、ゴムを強く引く(ゴムを短くする)
![やぎおくん](https://i0.wp.com/spearfishing.tadaima.asia/wp-content/uploads/2019/07/yagio.jpg?w=1256&ssl=1)
腕の問題でしょ。。
カーボン素材で先端が軽いとバランス悪くて飛ばないよ?
イシガキダイを食べる
野外キッチンで、直火塩焼き、炙り焼きが一番上手い
イシガキダイ茶漬け〜魚の天然コラーゲンの煮こごりが美味しい
![おさかな](https://i2.wp.com/spearfishing.tadaima.asia/wp-content/uploads/2019/07/koshoudai_right.jpg?w=1256&ssl=1)
食べるには、まず、獲ってこないと。
肉魚を捌く用に使っているサビナイフ
錆に強いH-1鋼ナイフ
ジー・サカイの仔鯱ザイテルを使っています。
刻印部分は普通に錆びるし、
研がないと切れ味が悪いんだけれど、
刃の厚みが3mmあって、
ハードに使えて気に入っている。
真水で洗っていなくても、錆が出てこない。
![おさかな](https://i2.wp.com/spearfishing.tadaima.asia/wp-content/uploads/2019/07/koshoudai_right.jpg?w=1256&ssl=1)
刃厚がペラペラの安いステンレスのナイフは、よく錆びる印象。
ステンレンスの材でも、錆びることを学ぶ・・・。